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マッサージ

マッサージの「コリをほぐす」以外の知られざる効果

マッサージの「コリを取る」以外の効果

マッサージの効果というと、肩こりが和らいだ、腰が楽になった、身体全体が軽くなった、気持ちよく動けるようになった、など、色々な感想が思い浮かびます。
しかし、それらの効果以外でも、マッサージにはなかなか自分では実感できない隠れた効果があるので紹介いたします。

自律神経のバランスを改善

まず自立神経とは、自律的な機能を調節し、身体の様々な活動を制御する神経系の一部で交感神経と副交感神経という2つの主要な部分から成り立っています。
交感神経:
交感神経は、ストレス時や興奮時に優位に働き、心拍数の増加、血圧の上昇、血糖値の上昇、筋肉の緊張など、身体を活動的な状態に準備します。
副交感神経:
副交感神経は、リラックスや休息状態で優位に働き、心拍数の低下、血圧の低下、消化促進、体内のエネルギーの保存などを促します。

簡単にイメージするならば、交感神経=「動」、副交感神経=「静」というイメージです。
このふたつのバランスが崩れた状態が、いわゆる自律神経失調症という状態で、頭痛やめまい、吐き気、不眠、倦怠感、うつ症状など様々な症状が現れます。
さて、マッサージを受けると副交感神経が優位(活発)になると言われています。
副交感神経は身体が落ち着いている状態のときに優位になるので、つまりマッサージを受けることで身体が興奮状態からリラックス状態になるということが科学的にも証明されているのです。

ストレス解消

まず、ストレスというのはコルチゾール(副腎皮質ホルモン)の量によって決まります。

コルチゾールが増える=ストレス多
コルチゾールが減る=ストレス小
といったイメージです。
このストレスを測る指標であるコルチゾールが、マッサージを受けると減少することが分かっています。

また、マッサージのように人の手で身体に触れられると、「幸せホルモン」とも呼ばれるオキシトシンが分泌されます。
オキシトシンが分泌されることで、マッサージを受けた人は幸せな気持ちになり、もちろんストレス感も減少します。

免疫力向上

マッサージは身体に直接触れることで、免疫系にも潜在的な影響を与えることが科学的に言われています。
具体的には、以下のような効果があります。

ストレス軽減:
マッサージには前述の通り副交感神経を優位にする働きがあり、リラクゼーションを促進します。ストレスは免疫系に悪影響を与えることがあり、免疫機能の低下や炎症の増加に関連しています。マッサージによるストレスの軽減は、免疫系の正常な機能を維持するのに役立ちます。

血液循環の促進:
マッサージで身体の血液の循環を改善することで、栄養素や酸素の供給を向上させ、老廃物の排出を促進します。それにより、免疫細胞や免疫関連物質が効果的に運ばれ、免疫系の働きが向上する可能性があります。

リンパ液循環の促進:
マッサージはリンパ液の循環を刺激し、老廃物の排出を促進します。リンパ液は免疫細胞や抗体を含んでおり、体内の病原体や異物の排除に重要な役割を果たしています。適切なリンパ液循環は、免疫系の機能を高める可能性があります。

炎症の軽減:
マッサージには抗炎症効果があるとされています。適切なマッサージにより、局所的な炎症や浮腫みが軽減される可能性があります。炎症は免疫系の反応の一部であり、過剰な炎症反応は免疫系のバランスを崩すことがあります。そのためマッサージによって炎症を抑えることは免疫系のバランスを適正な状態に保つことに繋がります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
マッサージには”コリをほぐす”以外にも良い点がとても多いのですが、マッサージを受ける人の健康状態や病歴などによっては身体に悪影響を及ぼすこともあるので不安な点がある方はマッサージを受ける前に医師による診察を受けるようにしましょう。

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